競艇予想で人気になるボートレーサー第10位は田村隆信選手

競艇予想

2019年シーズン賞金ランキングトップ10の10位に滑り込んだのは、徳島支部が誇る銀河系軍団のひとり、田村隆信選手でした。

銀河の王者の称号は、動機の井口佳典選手に奪われてしまったものの、85期生の中でいち早く出世を果たしたのは、何を隠そう田村隆信選手でした。

ここでは、田村隆信選手のプロフィールやこれまでの戦歴、更に2019年シーズンの注目レースなどを紹介していきます。

銀河系軍団の中でもピカイチの才能を持つ田村選手

田村隆信選手は1978年徳島県生まれで、登録期は対数のSG戦記念タイトル戦を制している登録期である85期銀河系軍団と称される登録期のボートレーサーです。

高校卒業後、2年ほど建設機器修理の仕事をしていたものの、当時交際していた彼女の父親から競艇選手になることを勧められ、深く考えずに受験をしたところ合格。

本栖研修所に入所する10日前に彼女と入籍をして研修所生活をスタートさせるという変わり者でした。

しかし研修所に入ると非凡なセンスを発揮して、後に銀河系軍団と呼ばれる同期の中でもダントツの成績を残し、リーグ戦勝率1位、卒業記念競走で優勝を修めます。

しかも卒業記念競走においては、1号艇をゲットしたにも関わらず、大外6コースを選んでの優勝という強烈な逸話つき。競艇学校開設以来、初の快挙を成し遂げたのでした。

田村隆信選手のレース戦歴

田村隆信選手は、前述したように85期の本栖研修所で伝説級の好成績を残し、1999年1月に地元である鳴門競艇場でデビューを飾ります。1走目でいきなりの1着を飾ると、次ぐ2走目でもあっさりと1着を決めます。

競艇予想ファンの間では軸にするという声も多かったのではないでしょうか。

デビューから天才っぷりを発揮していた田村選手ですが、まだまだ序の口。翌2000年には丸亀で開催されたサンセバスティアン親善マッチで初優出を飾ります。

2001年1月蒲郡で開催された日本レジャーチャンネルカップ競走にて初優勝を決め、翌月の2月に開催されたG1レース四国地区選手権競走であっさりとG1出場を決め、4号艇ながらも見事なまくりを決めて初勝利を飾りました。

非凡な才能の持ち主とされた85期の仲間が苦労している中、ものすごいスピードで結果を残していく田村はピカイチの存在だったと言えるでしょう。

この年の11月には児島競艇場開催の競艇王チャレンジカップ競走でSG戦初出場を果たし、翌月12月には16回賞金王決定戦競走に出場。4日目の2レース目でSG初勝利を飾ることになります。

翌年の2002年になると48回モーターボート記念競走でSG戦初優出を果たします。2003年には17回新鋭王座決定戦競走においてG1初優勝を決めます。

更に翌年2003年には第9回オーシャンカップにおいて、4号艇でありながらも念願のSG初優勝を飾ってしまうという天才っぷりを見せつけました。競艇予想のプロが展開を考えるのに苦労するタイプの選手ですね。

研修所での快挙から、順調にキャリアを積み、2004年には4000番台の選手としては初めての賞金王決定戦の出場を決めます。

2007年には500勝、2014年には1000勝を達成。2016年7月三国競艇場開催のスカパーブロードキャスティング杯で通算50優勝も達成しました。

毎年賞金ランキングに絡む確かな実力

若い頃の天才的なレースからすると、2019年をはじめとして近年では苦戦を強いられている印象が強い田村選手ですが、毎年のように賞金ランキングトップ10に食い込んでくる実力は、天才のなせる業と言ってよいでしょう。

2019年度も終わってみれば1億超えのトップ10入りは、さすがの一言に尽きますね。

田村隆信選手の2019年ベストレース

9回オーシャンカップ、競艇王チャレンジカップ、チャレンジカップなどのSG戦や、G1の優勝歴は数えきれないほどにある田村選手ですが、2019年はSG戦は優出1回、G1優勝3回という成績に収まっています。

ここでは田村選手の2019年のベストレースを紹介します。

G1大渦大賞開設66周年記念競走

篠崎や峰などトップクラスが出そろった優勝戦。大渦大賞は地元周年でありどうしても欲しかったタイトルのひとつ。出足を中心に好状況を作ることに成功します。

優勝戦は横一線のスリットで始まると、1コースから田村が先マイを放ち、直線でぐいぐいと伸びを見せます。この展開は競艇予想で最もよく見るパターンの1つですね。

そして2マークも確実に旋回をして安全圏を確保。周回を重ねるごとに後続を突き放し、独壇場となった地元周年記念を初制覇したレースは必見です。

人気ボートレーサー田村選手のまとめ

年々、若い頃の天才的なレース展開ではなく、苦戦を強いられているイメージがある田村隆信選手ですが、2019年シーズンも貫禄の賞金ランキングトップ10入りを決めるところは、さすがに自力がある選手です。

2011年の14回チャレンジカップを最後にSG戦優勝は今年もお預けとなり、同期の85期選手の台頭が目立ってきていますが、秋以降にG1レース3制覇を決めます。85期に田村有りの存在感をボートレース予想も本番のレースもしっかり示し続けています。

2020年シーズン以降は、天才復活を目指し、約10年間遠ざかっているSG戦制覇を見せてくれることでしょう。

昔ながらのボートレースファンなら十分ご承知でしょうが、若いボートレースファンは、良いモーターを引き当てたときの田村選手ほど怖い存在はないことを覚えておくことをおすすめします。

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