骨量が足りないとインプラントはできない?!

第二の歯として、すっかり定着したインプラント治療ですが、骨に直接土台を埋め込むという手術を必要とするため、骨量が十分でないと行えない、とあきらめている方もいらっしゃるようです。

確かに、インプラントを安全かつ見た目に美しく仕上げるためには、それを支えるに十分な高さと幅が骨に必要となります。

しかし、最近は骨を増やす治療の種類も質も進化し、骨量が少ない方であってもインプラント治療を受けることが可能になっているのです。骨量が少ない人が受ける場合の、骨増量法を見てみましょう。

骨を増やす場合、大きく分けると骨を移植する方法と骨を造成する方法とに分かれます。

骨造成とは、人工骨をインプラント挿入予定箇所に入れ、さらに特殊被膜で被って、骨の造成を図るものです。
この治療をしてから一定期間が経ちますと、十分な骨量を得ることができます。中にはインプラント治療と同時に骨造成を行う方法もあるので、その場合は手術は1回で済むことになります。

また、骨移植とは文字通り患者さん自身の他の部分の骨を移植することで、自分の骨を使いますので、定着が良いことが利点です。

ただし、口腔内の他の部分の骨を削り取る必要があります。

いずれにしろ、ほとんどの方がこれで挿入手術に十分な骨量を得ることが可能です。

年齢が18歳以下、もしくは85歳以上という方を除いて、骨の量に不安のある方でも、一度クリニックと相談されてみてはいかがでしょうか。
きっと、思った以上に嬉しい返答が聞かれることでしょう。

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